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東芝エレベータ事故隠蔽 [東芝ネガティブ情報]

「東芝の子会社にも事故隠蔽が発覚!」
http://www.policejapan.com/contents/syakai/20060426/index.html
>しかし、東芝エレベータは「原因は利用者の不注意によるものであり、安全への配慮に関して自社製品の構造に一切問題ない」の一点張りだったという。

以下
http://himadesu.seesaa.net/article/11654004.html
より引用。
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・・・ついでと言っては何だが、東芝府中工場での思い出話。
あの工場の近くを訪れた方は、敷地内に巨大なタワーがそびえているのをご覧になったことがあるだろう。5年ほど前のとある日の正午、あのエレベーター実験塔の近くの社員食堂に昼飯に行ったところ、救急車やパトカーが群がり騒然とした雰囲気になっていた。それが死亡事故であることを知ったのは帰宅してニュースを見てからだった。
エレベーターのカゴが、手順のミスによって100m以上の高さを落下し、中にいた作業者は当然即死してしまった。(このような落下事故を防止するための安全装置自体をテストする作業だったので、落下を防ぐ手段は無かった)
また、通常は工場内で事故が発生すると「●月○日◆時△分、**課で災害が発生し、プレス機に指を挟まれて切断しました・・・」などと、あの巨大な工場内の全建屋に放送されるのだが、この事件に限って一切の通知が無かったことも記憶している。

(2000年8月30日付 朝日新聞夕刊19面より引用)

東芝府中工場 エレベーター100メートル落下
24階から地下3階 社員一人が即死
30 日正午ごろ、東京都府中市東芝町の東芝府中工場内で、性能検査中のエレベーターが地上24階から地下3階まで約100メートル落下し、エレベーターの下のゴンドラに乗っていた社員の栗原洋さん(32)が即死した。東京消防庁や警視庁府中署によると、事故はエレベーター試験機の停止装置の点検中に起きたという。
同社によると、試験塔は1997年に建設され、高さは約150メートルで、超高層ビル用の高速エレベーターの性能試験を実施している。
工場はJR武蔵野線北府中駅の西側にあり、企業向けの産業システムなどを主に製造している。従業員数は5500人で同社最大。敷地のほぼ中央にエレベーター試験塔がある。


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